山本屋では、主原料として「もち米」・「もち粉」・「米粉」を使用しています。
その中でも「もち米」は、2009年以降、広島県内の農家の皆様にご協力頂き、契約栽培に取り組み、地産地消を推進しています。
初年度、もち米の利用料5トン、現在では100トンを超えました。
主に
広島県世羅郡、
広島県三次市、
広島県庄原市で栽培して頂いている「もち米」は味・品質共に安定しています。
こだわりの「もち米」を使用し、お餅・豆餅・おはぎ、桜餅など、山本屋のメイン商品を生み出しています。
また、山本屋で使用する原材料の多くを広島県内で生産された素材です。
一例では、県内産の大豆を県内で加工し、香り高い挽きたて「きな粉」のみを使用しています。
今後の目標として、豆大福が更においしくなる広島県内産黒豆、よもぎ大福の風味がより豊かになる広島県内産よもぎなど地元の農家と連携をしてオンリーワンの商品づくりを目指します。